2011年10月30日

自転車ロードバイク。フランス製シフトレバー、バンド切れ修理。自転車部品修理。

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自転車ロードバイクのシフトレバーの修理の御依頼です。

フランス製だそうです。



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フレームに巻き付くバンドの部分が切れています。


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最初に裏側を溶接しました。


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表側も溶接完了。

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バンド裏側のフレームにあたる部分をリューターでならします。



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このあとフレームにハメるため、溶接部分に影響がないように

注意してバンドをひろげます。


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フレームにはめたらプライヤーでバンドをしぼります。



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使用したのはクニペックスのプライヤー。

合い口の形状が平らで平行移動するのでキズをつけずに

バンドを絞ることができます。


20年くらい使ってますが使用頻度が少ないのでまだ使えてます。





会社で現場いたころ、クニペックスのニッパーやプライヤーを

買ってもらって使ってましたが、使用環境がハードなので

ニッパーは3年くらいで軸にガタがきました。

プライヤーもツカミ口のギザギザが甘くなって滑ったり。

(こくさんよりは全然イイですけどね。)


ブランド工具も現場でガチンコ使用だと優劣がでます。


きょうと産のインパクトレンチ用ユニバーサルジョイントは

2本買って2本とも6カ月で折れました。


「現場で毎日使ってると半年で折れるモンなのか?」


半年ごとに折れて出費じゃたまらんなあ。


次に買ったトネとコーケンはガタが大きくなるだけで何年も

折れずに使用できました。

(結局、会社辞めるまでトネ、コーケンは折れなかった。)



雑誌でホメちぎってたドイツ製ハゼットの六角ビットソケットは

普通に使ってたのに折れました。

(自腹で買ったのに。。。現物見たい方はオーテックにどうぞ。)


〇〇のインパクトレンチは4個使って3個ボディが割れました。

保証修理にだしたら「お客様の使用環境がハードなので保証修理は

1回までとさせていただきます。」

それからは割れたら溶接で修理してました。


若い頃は雑誌のウンチク読み漁ってスナップオンやらPBやらと

ブランド(のカッコ良さ)にこだわってましたが今は、

「ネジが回れば何でも同じ。」です。


品質そこそこで御値段安いほうが、切ったり削ったり溶接したりで

ガンガン使えるのでイイですね。


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シフトレバーの向きや位置を確認して取り付け完了。


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お客様の御引き取りまで家の中で保管させていただきます。













posted by やっさん at 02:22| Comment(0) | TrackBack(0) | バイク自転車修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月26日

ステンレス肉盛り溶接、形状修正リューター作業。ステンレスエキマニ、スムージング。バリ取り修正。エキマニチューニング。

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アメリカ製エキマニのスムージングとバリ取りの御依頼です。




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ここと、

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ここ、計2個所の内側段差を溶接で埋めてスムージングします。



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裏焼けしない裏技をしてから溶接します。


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段差を肉盛り溶接しました。



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リューターで形状修正です。溶接機が切り粉を吸い込むと

よろしくないので外で作業します。



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最初は超硬で荒削りします。



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超硬のつぎは「通称シロ砥石」をリューターにつけてみがきます。



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ポツポツ残っているのは肉盛りが足りなかった個所。

ここを消そうとすると肉厚が薄くなるので再度肉盛り溶接で

盛ります。



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足りない個所に肉盛り溶接しました。


肉盛り溶接してると、会社いたころにやってた金型の肉盛り溶接

を思い出します。

会社辞めた人。残った人。戻った?方々、お元気でしょうか?

(ワタシはご覧のとうりです。)



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肉盛りしたらまたリューターで形状修正です。



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段差を肉盛り溶接後、形状修正して、ここまでスムージングしました。



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もう1本も、溶接肉盛り後、形状修正してスムーズングしました。



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次は内部のバリ取り作業です。

溶接棒の差し込み速度が早すぎるとこうなります。


(このまま売るっちゅう神経はナンボのもんだ?あめりかじん?)



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リューターを、


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ズボッと差し込んで削ります。

当然、中は見えないので「手応えと勘。」の作業です。



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反対側からもペンシルリューターを、

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めいっぱい差し込んで「心の目で見ながら。」削ります。


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ピンボケでわかりずらいですけど、ちゃんと削りました。



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次はバイパスパイプ内部のバリ取りです。

パイプ切ったあとのバリがついたまま溶接してます。



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ここも、


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ここも、半分以上こんな感じです。


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リューターでバリ取りしていきます。


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キレイにバリが取れました。


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エキマニのスムージング作業とバリ取りの完成です。










ノギス測定口、延長加工製作。

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電設会社様よりノギス測定口の延長加工製作の御依頼です。

電設管(最大で150ミリ)の測定用にクチバシの部分を延長加工します。



今ではデジタルノギスもチャイモンなら2千円チョイで買えちゃう

時代ですが、こういう特殊なモノは日本製やドイツ製とかに

なるので平気で8万以上(ドイツ製)とかします。

ミツトヨ製も4万位?な感じです。

ノギス1個で200リットル以上のブラストキャビネットが

買えちゃう値段ですね。



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ステンの3ミリ板をコンタマシンで切り出します。



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フライスで四角く整形します。


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今度はコンタマシンで斜め切りして2つに分割します。


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コンタマシンで2つに切ったらフライスで整形します。


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バリで手を切らないようにオイルストーンで面取りします。



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延長測定口を作ったらノギスに穴あけ加工をして

取り付けです。


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合い口の微調整をしたら、全体を素手で触って手が切れないか

バリと面取りの確認をします。



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試しに150ミリの円テーブルを測定してみました。


ちなみに電設管の規格は5ミリとびで最大150ミリだそうです。



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ご依頼先はオーテックのお向かいの柾屋電設様でした。

posted by やっさん at 01:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 機械工具機器関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする