2011年10月10日

ロウ付け強度。

ロウ付けはTIG溶接などと違い母材を溶かさない接合方法なので

「ロウ付けは溶接より強度が出ないんでしょう?」と聞かれることが

たまにあります。

そのたびに「やりかたを間違えなければ強度は出ますよ。」と答えますが。



020.JPG
この前、酸素アセチレンを使用することがあったので、ついでに

ロウ付けのサンプルを作りました。

(口で言うよりモノを見せた方が早いし。)


幅5センチ、厚さ6ミリのフラットバー(鉄帯板)に18ミリの

鉄パイプをロウ付けしました。


021.JPG
万力に挟んで曲げてみます。


022.JPG
パイプをかまして45度曲げてみました。


023.JPG
6ミリ厚のフラットバーとパイプは曲がってますが、

ロウ付けした部分はビクともしません。


026.JPG
さらに90度まで曲げましたがロウ付け部は何ともありません。


027.JPG
6ミリの厚い鉄板が90度曲がるくらい曲げてもロウ付け部分の

ヒビやハガレは発生しません。


029.JPG
ロウ付け方法を間違えなければ、これだけの強度がでます。








(間違えると出ないけど。)














posted by やっさん at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニカルサービス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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